【中国のSNS事情を学ぼう!】世界トップシェアのSNS

中国の現状

ビジネスでも遊びでも
このご時世SNSなしには
生活が成り立ちません。

前回、中国のインターネット事情
について触れました。

中国は何でも国産を推奨しています。

賛否両論、意見は色々あるかとは
思いますが、

何でも自国のリソースで
揃えることができてしまうのは
すごいことだと思っています。

やろうと思ったことをやりきる力は
素晴らしいと思っています。

例えば日本だと、意思決定に
時間もお金もかかります。

それが民主主義の宿命なのですが。

日本がそうやってあたふたしている間に
中国は海に島を作り、
アフリカという大陸に巨万の富を投資して
現地の人々の生活の水準を
上げてしまいました。

確かに社会主義であり
完全にトップダウンの
政治で困ることもありますが

行動の素早さはビジネスの
成功の秘訣であることを

本能的に理解しているのかもしれません。

話をSNSに戻して
微信(WeChat)」(以下、WC)は
世界ユーザー数11億人を誇る
中国国産のSNSです。

主な機能としては以下です。

– メッセージのやり取り(テキスト、音声、写真など)
– インスタント動画(約15秒まで)のシェア
– 記事投稿機能(写真、インスタント動画)
– 電子マネーのやり取り

Facebook同様、個人アカウントと
ビジネスアカウントを持てます。

このWCなしには、今の中国では
ビジネスができない

と言っても過言ではない
ほどの影響力を持っています。

中国で流行った(っている)
WCを使ったビジネスは以下です。

– WCを使って商品(特に日本の製品)を宣伝、販売
– WCを使った情報商材の宣伝、販売

など

WCは銀行の口座と連携ができるので
支払いの入金も簡単にできるように
なっています。

何よりも、閉ざされた中国と
情報交換ができるというのが
一番のベネフィットかもしれません。

中国の友人と話すとき
中国の社員とミーティングをするとき
中国へ日本の時事ネタをシェアするとき
逆に中国で起こっている出来事を
シェアしてもらうとき

必ずWCを通して情報を得ています。

Facebookは事実上、中国からは
追い出されているのでWCのシェアが
圧倒的に上です。

中国の人と仲良くなろうとするのならば
WCのアカウントとタバコのやり取りが
必要です。

少し話がそれますが、中国の人は
タバコをススめることで
仲良くなるきっかけを作ります。

私はあいにく喫煙者ではないのですが
目が合って、ちょっと話すと
すぐにタバコをススめてきます。

かわいい笑顔でススめてくるので
断りづらいのですが…。

話を戻して、WCのアカウントですが
日本在住でも作ることができます。

アプリをダウンロードして
登録するだけです。

WCは少しイケてない部分があるのですが
それは、「投稿記事」の拡散が
できないことです。

Facebookであれば、投稿された記事に
いいね!をしたりシェアをしたりすると

友達ではない人に記事を見てもらえたり
自分も友達ではない人の記事を見れたり
します。

WCにこの機能はありません。

つまり、ちゃんと友達になっていないと
記事が見れないのです。

自分の友人が投稿した記事に対して
自分の友達になっていない人が
残したコメントを見ることもできません。

こういう部分にまだまだ改善点はありますが
「できること」は確実に増えてきています。

最近ではヨーロッパの大手航空会社の
カスタマーサポートのツールとして
WCが導入されたり

大手外資系クレジットカード会社の
コンシェルジュサービスにWCが使われたり
(中国マーケットのみ)

といったWCの導入事例も増えています。

誰が作ったか、
どの国のものか、

は、あまり関係ない時代になっています。

ユーザーが便利だと感じ、
また、使っているユーザーが多いかどうか

が、鍵になるのです。

中国国産のSNSの今後の発展に
期待が募ります。

 

 

 

 

 

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