中国の現状

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【中国のモノづくりを学ぼう!】中国版ジョブズが目指す“酷”なモノづくり

弊社では、中国ビジネスツアーを企画・実施しております。

中国ビジネスツアーでは、中国企業様の内部まで潜入することができます。
今回は、中国版スティーブ・ジョブズと呼び声の高い
「雷軍(レイ・ジュン)」氏がCEOを務める小米(XiaoMi)に
企業潜入しました。(当然ですが、普通では入れません…。)

個人的に受けた印象は
「Googleっぽい!」

 

その理由は…
すべり台がある!!!

彼らの製品開発に対する唯一のキーワード

 

それは…

「酷(Kù;クー)」な製品を作ること

です。

「酷(クー)」とは英語でいうところの
Cool(カッコいい!)です。

若者がみんなでスマホを持ち寄った際に
XiaoMiのスマホが一番カッコいい!
そんな製品を作れるよう、日々製品開発に臨んでいます。

あまり詳らかには明かせませんが
以下の点について、企業秘密を話せる部分だけお話いただきました。

・ファンをどう作るか、どう増やすか、どう捕まえておくか?
・そんなに使わなくても良かったの?広告費用?
・実は、日本の“あの”企業を目指している!
・製品製造過程で、実は〇〇の費用を削っている!?
・日系企業M社が目指すIoTも実現間近??

*ツアーにご参加のお客様は答えを知っています。

まだ発売前の製品について、少しだけバラします。

写真にある新製品のスマホは
裏面が全面セラミックで仕上げられています。
ドリルで削ってもキズ一つ付かない
いや、付けられないカッコいい仕上がりとなっています。

唯一キズ付けられるものは

ダイヤモンドカッターのみ!

通話時に耳のところに来るスピーカー部分や
スマホ画面側のカメラの位置
指紋ロックセンサーの位置

など、使いやすさを追求し良く考えられた設計になっています。

XiaoMiの日本進出も、時間の問題です。
ぜひ“酷(Cool)”な製品を、あなたも手にとってみませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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