
【中国IT業界の基礎知識を増やそう!】中国ITの向かう道は?
目下話題の的となる中国のITに関するお話です。
先日中国は北京から、古くからの友人であり、ビジネスにおけるパートナーでもある
夫婦を迎えました。
彼は中国でも大手のポータブルデバイスメーカー(主にスマホ、タブレット)で
マーケティングマネジャーを務めており
ヨーロッパ進出や、日本への進出も任されています。
彼とのディスカッションは常に建設的で、特にIT Space(領域)においては
センスに満ち溢れています。
表現に気を遣わなければ、テクノロジーの面においては、
日本は中国に圧倒的に遅れをとっており
具体的には、特に「決済システム」においては実現と実績において、
自明であることは言うまでもありません。
今後の中国のITに関してどんな動きがあるのかを本気で語らい合いました。
・ 顔認識(認証)システム
・ AIの位置づけ、開発
・ トラベル事業の新展開
・ インキュベーション事業(主にネクスト・チャイナ)
一方で、日本ではビットコイン等暗号通貨(仮想通貨)を広める動きもありますが、
そのいくつかはMLM目的等、ブロックチェーン技術を本当に理解している一派とは言い難い
現状があるのも事実です。
(写真の「仮想通貨の教科書」は暗号理論や、ブロックチェーン技術を
詳しく解説している著書です。参考にされてみてください。)
上記、4点に関しては今後のシリーズで触れていきたいと思いますので、お楽しみに。