【中国の偽物の実態を知ろう!】中国の偽物はあなたの中にある 中国の現状 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 中国は最悪な国!空気も水も汚い!ニセモノばかり! そんなイメージでしょう。 中国はご存知の通り、大陸も広く、たくさんの人口を抱える国です。 その人口の多さ故、ビジネスのチャンスを掴もうと 様々な業界の企業が進出をしました。 日系企業も数多く存在し、(中には撤退をした企業もいますが) 概ね成長を続けているかと思います。 ここで少し、北京についてご紹介します。 北京のあれこれは他の投稿でも触れました。 北京は天安門・故宮を中心に環状道路が第6環まで整備されています。 天安門・故宮を第1環とし、実際の道路としては 第2~第6まで整備されています。 この環状道路を四角形のように配置し、 上辺を北2-6環、右辺を東2-6環、 下辺を南2-6環、左辺を西2-6環、 と整備しています。 そして、北京は、橋が多く存在し、タクシーの運転手に行きたい場所を 伝える際には 〇〇橋まで行ってください、という表現を使います。 どこの〇〇橋だ?と聞かれると、北4環の〇〇橋だ、と答えるわけです。 個人的な感覚ですが、第2-4環までは間隔がほぼ同じで、 第4-5環は少し距離があります。 そして、第5-6環はかなりの距離があるイメージです。 さて、冒頭の乱暴な表現に戻りますが、確かに 中国は「最悪な国」で「空気も水も汚い」し「ニセモノばかり」が 出回っています。 実は、ちゃんと理由があるのですが、少しメディアの誇張された報道の影響で オーバーに伝わってしまっている部分もあるのも事実です。 常に中立にニュートラルな立場で中国の現状をお伝えしております。 なぜか? 私の目から見た中国には実は魅力がたくさんあるからです。 ・ビジネスで一山当てたい人 ・大自然にかこまれて生活したい人 ・面倒な人間関係から離れたい人 ・物価の安いところで優雅な生活を送りたい人 少なくとも上記のような人には中国はぴったりです。 特に、「ビジネスで一山当てたい人」はもう少しお付き合いください。 私は職業上、様々な国や地域を飛び回り 様々な人と触れ合い 色々なことを伝えてきましたが そんな私の口から言えることとして、 間違いなく言えることとして、 この3-5年の間に、日中韓の3ヶ国はより一層近い関係に 「ならざるを得なく」なります。 これは、あなたに直接関わることではなく(人によっては直接関わります) あなたのお子様に、あなたのお孫様に関わることです。 メディアによる報道によるフィルターにかかった中国を見るのは もうやめませんか。 いつ解決するかも分からない政治の問題に振り回されるのは もうやめませんか。 過去を忘れてはいけませんが、歴史認識の問題で その一歩を踏み出せない昨日の自分から卒業しませんか。 特に、ビジネスで、実業家として、一山当てたいあなた。 もうすでに中国は、日本の何千歩も前をフェラーリで走っています。 (しかもまだ加速し続けています。) 北京は空気が汚い?PM2.5?それは時期の問題もありますが きれいな青空を見せる事がほとんどです。 中国の技術やものづくりは日本に遠く及ばない? 手先の器用さは負けるかもしれませんが、大体のものは中国製です。 それに、ITの技術においては、日本はボロ負けです。 中国は競争力がない?世界に通用しない? 百聞は一見に如かず。中国の子ども達は土日もほとんどが習い事で 高校生でもたった一人で起業し一山当てようとしている 学生が山ほどいます。 あなたが本当に実業家として、ビジネスオーナーとして、 今後世界に出て行きたいのであれば、そのフィルターを取り除く必要があります。 ニセモノばかり!と思っているあなたの中にこそ ニセモノが存在するのかもしれません。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 【中国のモノづくりを学ぼう!】中国版ジョブズが目指す“酷”なモノづくり 前の記事 中国と日本のビジネス文化はこんなに違う?中国と日本ビジネスを前向きに進める為に必要なこととは! 次の記事